国土交通省では、住宅の省エネルギー化を推進するための体制を強化する事業として、平成24年度住宅市場技術基盤強化推進事業として、木造住宅・木造建築物の性能及び生産性向上等のため「住宅省エネ化推進体制強化事業」を推進しています。

大工・工務店、建築士、建材流通、木材供給等の関連団体の連携によって地域の特性に応じた住宅を提供することが重要であることは言うまでもありません。
私ども千葉県木造住宅生産体制強化推進協議会は、これらを推進するために千葉県内の木造住宅の生産に携わる9つの団体・企業によって運営されています。
この事業の中で、新築住宅における省エネ基準適合率を平成32年度までに100％とすることを目的とし、地域の木造住宅生産を担う大工工務店を対象とした住宅省エネルギー施工技術講習会を各都道府県単位で行い、本年度は県内において省エネルギー施工技術者講習会を30回開催予定です。

また、平成25年4月より新たに始まりました木材利用ポイントの千葉県事務局として運営して参ります。

千葉県森林課